2011年7月22日時点のモバイルバッテリーまとめ


スマートフォンを使っていると一番に問題になるのがバッテリー。
という事で外出先で充電できるモバイルバッテリーで良さげなものをまとめてみました。



■大容量価格重視

Power Master

9600mAhの超大容量でこの価格。弱点は出力が0.7AなのでおそらくiPad等1Aの出力を求める機器は充電できない。



DE-U01L-4710

4700mAhの大容量で出力が1AなのでiPadを含む大体のモバイル機器は充電できるところが魅力。付属の充電ケーブルが少ないのが残念。



Power Pack 4400

4400mAhで1A出力に対応。シンプルなLEDでのバッテリー残量表示が魅力。こちらも付属のケーブルがしょぼそう。




■中容量バッテリー

powerbloc W

バッテリー容量2900mAhで出力が0.6A。説明書きに記載されていませんが、おそらくUSBメスとは別にMicroUSBが本体に内蔵されておりMicroUSB対応機種が充電できるっぽい。付属ケーブルも豊富。



POWER Fort

バッテリー容量2700mAhで出力1A。自分も使っています。決め手はデザインと1A出力と懐中電灯にもなるLEDが付いてるところですね。商品説明に記載されてませんがきちんとあります。あと車のシガーのアダプタも付属してるのはなかなか珍しいのでは。



ACLD-04B

バッテリー2000mAhで出力0.8mA。一番の特徴はコンセントに直接さして充電できること。バッテリー残量も見やすい液晶タイプ。



XP2000E

バッテリー2000mAhで出力0.5mA。付属のケーブルがケータイほぼ全機種充電できる。出力が小さいのが心もとない。




■小容量バッテリー

DE-U01L-1810

バッテリー1800mAhで出力1A。パッケージにもでかく書いている通り容量が少し小さい。その分小さいので持ち運びは便利。多色展開が魅力。



DE-RKJ2ACWH

バッテリー1600mAhで出力1A。ケーブル内蔵モデルなのでMicroUSB以外の機器は充電できない。かなりコンパクトなので持ち運びに便利。






モバイルバッテリーの選ぶポイントは、バッテリー容量、定格出力電力、大きさ、価格と思っています。
特に出力はモバイルバッテリーによってさまざまです。sる一定以上の出力がないと充電できないスマートフォンがよく出てきているので、できれば高出力対応のモバイルバッテリーを購入することを勧めます。

あと、モバイルバッテリーはほぼ毎日使うって人はかなり少ないと思っています。自分はいざという時にだけ使うので頻度は高くないです。
しかしバッテリーというのはあまり使わないとだんだんと劣化し十分パフォーマンスが得られなくなるので、あまり高いのを購入するのは賢くないのかなと。

あと、ソーラー充電できるモバイルバッテリーもたくさん出ていますが、利用していた自分として感じたのは全くソーラー充電はしないという事。ソーラーで満充電するのにだいたいどの製品も12時間以上かかります。ということは日が出ている時間以上充電しなきゃいけないので実質1日以上かかるという事です。

モバイルバッテリーはこれからもっと大容量で値段も手ごろになると思いますので今後の動きに注目です。