10月2日渋谷で開催されたXperiaアンバサダーに参加!【番外編】
前回はXperia Z3とZ3 Compactのフォトレビューをお伝えしましたが今回はXperiaアンバサダーで展示されていたそれ以外の製品のフォトレビューです。
レンズスタイルカメラがさらに進化
新シリーズとして販売されるEマウントレンズ交換対応のQX1。
レンズスタイルカメラとして一番の注目は何と言ってもEマウントレンズ交換に対応したQX1でしょう。レンズスタイルカメラ自体がぶっ飛んだ商品なのにさらにレンズ交換対応の一眼のシリーズも出すなんて!さすがSony!他社さんにできないこと平然とやってのけるッ!そこにしびれるあk(略)
スマホとドッキングした場合レンズがかなり重い為スマホ側を持つよりレンズ側を持った方が安定する。他シリーズと違い単体でフラッシュも利用できる。
QX1の実機ももちろん展示していたので今持っているスマホと連携し何枚か撮影してみました。
QX10で撮影した写真とはあきらかに画質が違う。フラッシュの光量はそこまで多くはなくおまけ程度と考えた方が。
撮影してみて思いました。これ買います。(直球)
Xperia Tabletも進化!Xperia Z3 Tablet Compact
Sonyさんとしては初めての8インチサイズのタブレットXperia Z3 Tablet Compactも展示されていました。このタブレットの特徴は軽くて薄い(270g・6.4mm)しかも防水、持ち運びやすい8インチとなっています。実際手に持ってみると軽いけどチープさを出さないかなりかっこいい製品となっています。8インチという大きさは絶妙でこの薄さ、軽さを実感すると家で利用しているタブレットを早く買い換えたくなりました。
Xperia Z Ultraとサイズと薄さの比較(左)。左からZ3 Tablet Compact、Xperia Z Ultra、Z3(中・右)
薄くて軽いので思わずスマホと同じ持ち方をしてしまった。持ってみて画面の大きさに「あ、そういえばタブレットだった」と気付かされる薄さと軽さ
もちろんセルラーモデルも出るんでしょ?って思っていたのですが、どうやらWi-Fiモデルしか出ないらしいです。残念。
ウェアラブルデバイスにも注力
Sonyさんのウェアラブルデバイスと言えばSmartWatchを思い浮かびますが、その最新モデルSmartWatch3とSmartBandの最新モデルSmartBand Talkも展示されていました。
SmartWatch3は1や2と違いAndroid Wearを搭載
残念ながら実機は展示されていませんでした。他社から出ているAndroid Wear製品とは違い充電端子がMicro USBというのが特徴だと感じました。でもできれば他社のように充電ドック(特にQi)に対応してほしかったかなと。
SmartBand Talkはその名の通りスピーカーとマイクが装備されておりスマホと連携することで通話ができる
SmartBand Talkの特徴は見た目通りの曲面電子ペーパーのディスプレイ。横のボタンを押すことにより現在の歩数などの情報を表示することができます。しかし電子ペーパーなので切り替わりが遅いのとディスプレイのリフレッシュをしないと前回の情報がうっすらと残ったままになります。これは電子ペーパーの仕様攘仕方ないですね。自分はそんなに気にはなりませんでしたが、気になる人は結構気になると思います。しかし電子ペーパーは液晶・有機ELと違い屋外で日光が当たって見えにくい、暗いという事がなくなり、むしろ見やすくなるので個人的には「ええやん!」って思ってます。バッテリーの消費電力も低い、部品面積の縮小もできますしね。
時計表示から画面移行した画像(右)。前回の情報がうっすらと残ってしまうのが電子ペーパーの特徴。ディスプレイ切り替えの数回に一回リフレッシュが自動で行われるとのこと。
以上、Xperiaアンバサダーのフォトレポートです。直接SIMを挿入することができる端末は今回の記事にはありませんでしたが、今後はウェアラブル製品に直接SIMを挿入し母艦を必要としない製品が当たり前になるかもしれません(現在SIMを挿入できる機種は数種類のみ)。そして何よりXperia Z3 Tablet Compactのセルラーモデルをぜひ。。。